奥宮 俊祐
Shunsuke Okunomiya
昭和54年6月18日生まれ。A型。埼玉県在住。
中学・高校・大学と陸上部で長距離を続ける。
大学(東海大)では、箱根駅伝を目指すが、選手にはなれず、挫折を経験する。
25歳の時に、心臓に感じた違和感の原因が不整脈と判り、手術を受け完全回復。快適に走れる喜びを初めて味わい、走りの楽しさを再確認。
その年、初めて日本山岳耐久レース(ハセツネ)を走り3位入賞。
それ以来、トレイルランニングに全力を注ぐようになる。
2012年からランニングチーム「Rord to Trail !」を主催し、セミナーを通じてトレランの楽しさを広く伝えている。
ロードやウルトラマラソンでも実力を遺憾なく発揮し、2015年3月からFun Trailsを立ち上げ独立した。
私の初めてのトレイルレースは、第13回日本山岳耐久レース(通称:ハセツネ)。
それまで、最長距離がハーフマラソン程度だったので、71.5km、しかも、ヘッドライトを付けて夜の山を走るなんて…信じられませんでした。
しかも、レース中、左手小指を脱臼骨折してしまい、もう本当にビックリしました。小指が変な方を向いたまま走り切り、結果的に3位になりました。
この体験があまりに衝撃的でトレイルランニングの世界にどっぷり浸かる、きっかけになりました。
中学生から陸上部で長距離を始め、大学では箱根駅伝を目指して走っていました。
しかし、箱根駅伝の選手にはなれず、挫折してしまい、走るのを辞めました。
卒業後は、それまでの自分を捨て全く違う道に進むためにパン職人をしていました。
ところが、色々ときっかけがあり再び走り始めました。
26歳の時に、高校生の頃から感じていた心臓の違和感が不整脈だと分かり手術を受けました。
手術後は、信じられない位、快適に走れるようになり、走るのが楽しくて気持ちよくて、まるで生まれ変わったような感じでした。
その年、初めて参加したトレイルランレースが、第13回日本山岳耐久レースです。自然と一体になる爽快感から、その楽しさに魅了されました。
それ以降、多くのトレイルランニングレースに挑戦し、色々な経験する事が出来ました。
この経験からトレイルランニングの楽しさを多くの方に伝えたいという思いが強くなり、2015年、FunTrailsを立ち上げ独立しました。